追跡 原発利益共同体/毎年税金60億円/電通・博報堂・産経新聞社など事業請け負い
2011年7月16日(土)「しんぶん赤旗」
「安全神話」刷り込み
原子力発電を推進するために税金から出されている原子力広報・教育予算は毎年、60億円規模にのぼります。シンポジウムの開催や説明会、新聞や雑誌の広告など多種多様な取り組みを行っています。事業を請け負っているのは、日本原子力文化振興財団などに加え、大手広告代理店の電通、博報堂や産経新聞社などです。税金を使った原発「安全神話」の刷り込みです。(清水渡)
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