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suga's blog 徒然なるままに
とりとめのないことを、徒然なるままに、書き留めておこうかと思います。
31 January
Vista marks end of an era for Microsoft
Vista marks end of an era for Microsoft
By Richard Waters in San Francisco
Published: January 28 2007 22:41 | Last updated: January 28 2007 22:41
The stroke of midnight on Monday night will be a defining moment for
Microsoft. After more than five years of work, several delays and an about-turn that saw it drop part of the original design, personal computers loaded with the long-awaited Windows Vista operating system will officially go on sale.
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25 January
「朝日」ジャーナリスト宣言
無関心が真実を見えなくしている
朝日新聞は、つねに読者の目線に立って、権力の専横や放恣(ほうし)を監視しているだろうか。読者の身近なトラブルが、実は社会全体につながる根深い問題であることを見落としてはいないだろうか。知ってさえいれば防げた不幸を回避し、知ってさえいればさらに気持ちが豊かになる情報をお届けすることが、私たちの紙面作りの目標です。人には顔があり、感情の移ろいに応じて日夜、喜びに弾んだり、悲しみに沈んだりして、その表情は刻々と変わります。朝日新聞もまた、人々の怒りや喜び、悲しみや驚きをそのまま映し出す「社会の顔」でありたい、読者の共感を得ながら、日々の歩みを刻む新聞でありたい、そう思っています。
朝日新聞社 ゼネラルエディター・東京本社 編集局長 外岡秀俊
ジャーナリスト宣言。 朝日新聞
この春、紙面改革はじまる。
(2007年1月25日付12版6面全面広告)
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24 January
石原都知事の発言から
石原知事発言録 共産党以外なら結構 今春知事選自民が推薦
――4月の知事選で自民党が石原知事の推薦を決定した話は聞いているか。
「聞いてません。決めたようですけど、私は別に直接何のメッセージもありません。都連というのかな、都議会、今度の統一地方選挙に、随分その補欠選挙で擁立する候補が多いんで、そっちでばたばたしているんじゃないですか。その話は側聞してますけど、私は正式にまだ伺ってません。それは推薦、結構ですね。できたら共産党以外ね、公明党も民主党にも推薦してもらう。みなさん政策にずっと賛成してこられたんだから、その成果も出てるんでね、そうしていただくとありがたいと思います」
ーー民主党が候補者選びに難航しているようだが、どう見ているか。
「まあ、東京にとっていい案を掲げた人が出てきて、それが争点になればいいと思いますけども。要するに東京がよくなればいいんだから。今まで、そう間違ったことしたことないと思うし、民主党も全部賛成してきてくれてたんでね。だから、あえて私はどこの党からの推薦をとることもなしに来ましたけども、今度はちょっと、随分いじめられているからさ、それは相当の覚悟で当たらないかんと思っていますよ」(19日、知事会見で。4月の知事選について)(2007年1月23日付朝日新聞14版30面=第2東京面)
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22 January
周防正行
私の視点
◆
裁判官の仕事 冤罪防ぐ最後の砦だ
周防 正行(すお まさゆき)映画監督
11年ぶりに撮った映画「それでもボクはやってない」が20日から全国で公開されている。テーマは「刑事裁判」。
この作品をつくるきっかけとなったのは、02年12月に、たまたま読んだ朝日新聞の記事だった。痴漢事件の一審で有罪判決を受けた元会社員の被告人が、二審の東京高裁で逆転無罪になったという内容だった。逮捕され、会社を辞めざるをえなくなり、それでも2年間、無罪を訴え続けた男性と彼を支え続けた妻、大学時代の友人たちの闘いに興味を持ち、取材を始めた。
さらに、この4年間、痴漢事件に限らず、無罪を争っている事件を中心に20件以上の裁判に200回以上足を運んで傍聴し、当事者や支援者、司法関係者に取材を続けてきた。その過程でまず驚いたのは「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則が守られていないことだった。
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21 January
冤罪
強姦などで服役の男性無実 別の男が容疑認め逮捕 富山
2007年01月19日20時56分
富山県警は19日、02年に起きた強姦(ごうかん)事件などで懲役3年の実刑判決を受けて服役した富山県の男性(39)が無実だったと明らかにした。勾留(こうりゅう)、服役期間は2年9カ月にわたる。県警は同日、この事件の容疑を認めた松江市西川津町、無職大津英一容疑者(51)=別の強姦罪などで公判中=を強姦容疑などで再逮捕。富山地検高岡支部は男性の裁判のやり直しのため、富山地裁高岡支部に再審請求する。
県警は02年4月に、当時氷見市内でタクシー運転手をしていた男性を強姦未遂などの疑いで逮捕、翌月に別の強姦容疑で再逮捕した。男性は起訴され、同年11月に懲役3年の判決を受けて確定。一昨年1月に仮出所した。
県警によると、目撃証言をもとに作成した似顔絵などから、この男性が浮上。被害者に写真を見せ、遠目に男性を確認させたところ「似ている」と証言したため、任意で事情を聴いた。男性は任意の取り調べに当初は容疑を否認したが、3日目に容疑を認めたため、客観的な証拠がないまま逮捕した。男性は公判中も一貫して罪を認めていたという。
しかし、昨年11月中旬、強制わいせつ容疑などで逮捕された大津容疑者が富山県内の2事件についても「自分がやった」と供述。事件現場に残された靴跡が大津容疑者のものと一致したほか、1件は男性宅からの電話の発信時刻と犯行時刻が近く、物理的に男性の犯行は難しいことが新たに判明したという。
県警によると、2件の事件現場にあった靴跡は、男性の靴のサイズより大きかったという。
小林勉・県警刑事部長は「足跡については当時は疑問に思わなかった。男性の逮捕は客観的証拠が得られておらず、裏付け捜査が不十分だった。重く受け止め再発防止に努めたい」と話した。
佐野仁志・富山地検次席検事は「様々な証拠を総合的に判断して起訴したが、振り返ってみると、男性を犯人と特定する客観的な証拠はなかった。基本に忠実な捜査を怠り、客観的な証拠に対する問題意識が足りなかった」と話した。
県警によると、男性の現在の所在は分からず家族に謝罪したという。
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