オノさんが原爆資料館見学 「広島の苦しみ共有を」
元ビートルズのメンバー、故ジョン・レノンさんの妻で芸術家のオノ・ヨーコさん(78)が29日、ヒロシマ賞の授賞式出席のため訪れた広島市で、平和記念公園にある原爆資料館を見学した。
オノさんは「広島がどんな苦しみをしてここまで来たか、世界の人に分かってほしい。(原爆の悲惨さを)目にする責任がある」と感想を述べ、福島原発事故に関連して「(放射性物質による被害が)2度も起きた国はない。悔しい」と話した。
資料館では、被爆者の写真や熱線で人影が残った石の前で前田耕一郎館長の説明に熱心に耳を傾け、時折「ひどいねぇ」と驚きの声を上げた。
2011/07/29 12:36 【共同通信】
なぜ赤旗ばかりがスクープ飛ばすのか―「やらせメール」「ネット監視」など
2011/7/20 13:31
きょうのWSJ日本版「金井啓子のメディア・ウオッチ」より
九州電力の原発に関する「やらせメール」が注目を集めた。また、資源エネルギー庁が「不適切・不正確な情報への対応」のために新聞やインターネットを監視し、原発に関する言論を収集していたことも判明した。このニュース、どちらも日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じたスクープである。
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