今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力?
2008年05月13日10時43分
作家小林多喜二の代表作「蟹工船」の売れ行きが好調だ。若い世代を中心に人気を呼び、コーナーを特設する書店も相次ぐ。凍える洋上で過酷なカニ漁や加工作業を強いられる男たちが、暴力的な監督に団結して立ち向かう昭和初期のプロレタリア文学。いまなぜ読まれるのか。(林恒樹)
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介護の担い手 若者が希望持てる待遇を
政策ウオッチ(朝日新聞5月13日付14版政策5面)
「介護職が主役のテレビドラマをやってほしい」。介護福祉士を養成する専門学校の校長がこぼした。「介護の喜びが伝われば、めざす若者が増えるのでは」
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経済気象台
「官製銀行」の責任の所在
「民間に任せたら、こんな結果になっちゃった」。経営難が続く新銀行東京を立ち上げた最高責任者、石原都知事の他人事のような言い訳だ。
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